「どの肩書きが自分を一番良く表すのだろう」
そう思わず口ずさんだが、内心どの肩書きも違うというのをわかっている。
僕にとって「死」は非常に近いものだった。
僕にとって「思考」は日々のご飯だった。
僕にとって「表現」は世界との対話だった。
物心が付いた時には、数言語を操り、スラムのような生活も目の当たりにし、多様な学問に触れ合う恩恵も受けた。愛という傘下で、「苦しさ」と世界の「広大さ」を経験した。
非常に、感謝している。Alhamdulillah
この22年間の人生の中で、見てきた光景、繰り広げた思考、違う言語を喋る自分が自分と会話して感じたこと、蟠り、伝えたいこと、その全てを人生を持って「表現」したい。
そんな僕は今、研究者(ド素人)、起業家、アーティストという肩書きを借りながら、何かをしようとしいている。僕にとってこれらの肩書きは「方法」でしかなく、その全てを持って作品を創りたい。
いつ迎えるかわからないその最期の一刻まで、僕は自分の中を表現することで、世界と「対話」をする。
株式会社Rhetica CEO
- グローバルマーケティング事業
- 英字経済誌の運営(200カ国展開)